いよいよ今週土曜日に開催されます『福祉の里ふれあい夢まつり』の会場案内図ができました。
今年も楽しいアトラクションがいっぱいです。
当日も受付で配布していますので、参考にしてくださいね。
今年度、7月24日(水)に「福祉施設における感染症予防対策」というテーマで、東海中央病院の感染管理認定看護師の横幕泉さんにおいで頂き、全体職員研修を実施しました。
それを受けて、9月18日(水)に各施設の代表(感染症予防係)と今年度新規採用職員の20名を対象に、吐物処理の実技研修を行いました。
実技研修は、昨年度より、事業団の看護師会が主体となって進めています。
まず、座学で感染症についての基本を学びました。
看護師のデモンストレーションを見て、動きを確認しました。
嘔吐したら、他の人に、処理セットBを持ってきてもらう
吐しゃ物を処理する人は、タオルで覆い外から中へ手繰り取り、吐しゃ物を除去。
吐しゃ物を除去した部分とその周りに新聞紙をかけて、泡ハイタ-で消毒10分放置。
周りの物も、泡ハイタ-で消毒
ゴミ袋は、処理ごとに口を縛っていく。
最後に45Lのゴミ袋に全てを入れて口を縛る。外に「ノロ」と書いておく。
そして、新人職員を主に実技を行いました。
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今後1か月以内を目標に、各施設で伝達研修をしていきます。
9月8日、日曜日。
台風が心配でしたが、雲一つない快晴(^^)v
この日は、職員同士の親睦を深めるための行事を行いました。
まずは、昼食にぎふ清流里山公園でそば打ち体験・ピザ作り体験しました!
こちらはそばチーム(^o^)
まずは生地をこねます。内側に練り込み、回し、とんがりチューリップの形を作ります。麺棒で薄く伸ばし、いよいよカット!細く切るのが難しい(+_+)
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たっぷりのお湯で茹で、美味しくいただきました。
こちらはピザチーム(^o^)
表面がつやつやになるまで生地をこねます。小麦粉粘土で慣れた手つきの保育士が、子どもたちに熱血指導!!
生地を丸に伸ばすことが難しい(+_+)
具をたっぷり乗せ、オーブンで焼き出来上がり。
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パリパリ、ふわふわで美味しかったです。
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その後、美濃加茂市山之上農園に移動して梨狩りへ★
暑いよ~ でも、癒される↑
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二十世紀梨はとってもみずみずしく甘かったです。
お腹いっぱい食べました。最高記録はなんと5玉!!!
とっても楽しい一日でした(^^)v
9月1日(日)各務原市民会館一帯で開催されました。
<いっしょにつくろうバルーンアート体験>
大勢の子供たちにお越しいただき、アンパンマン、犬、剣、お花のバルーンアートに挑戦して楽しんでいただきました。
子どもたちやご家族の笑顔で一杯でした。
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<作 品 販 売>
福祉の里あすなろ、虹の家、友愛の家の利用者の皆さんが、日頃一生懸命作った作品を販売しました。たくさんのお客様にお越しいただき、買っていただけたことはこれからの作品制作のはげみになります。ありがとうございました。
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「福祉の里、虹の家・友愛の家」のブースは、大勢の人にお越しいただき、大盛況のうちに終了することができました。
<お知らせ>
各務原市社会福祉事業団では、10月26日(土)に、第23回 福祉の里ふれあい夢まつり を開催します。
こちらもぜひお越しください。
場所:各務原市福祉の里 (各務原市須衛稲田7番地)
時間:10:00~15:00
2019年3月9日の第1回「吃音のつどい」開催後、参加した保護者の方から、「2回目はいつ?」「またやってほしい。」という、うれしい声をいただきましたので、8月17日(土)13:00~15:00 第2回「吃音のつどい」を開催しました。
参加してくれたのは、相談支援センターどんぐりで現在継続相談をしているお子さんと、この4月に小学1年生になったお子さんの計11家族でした。(本人、親、きょうだい 総勢35名)
そして、職員6人と学生ボランティア1名のスタッフが参加しました。
〈第1部〉みんなであそぼう!
アリーナをいっぱい使って遊びました。
①自己紹介
自分の名前と、好きなこと、得意なことを披露してもらいました。前回に続き、鍵盤ハーモニカを弾いてくれたHちゃん。ゲームのBGMすごく上手でした!みんなしっかりお話しできたね!
②歌って踊ろう♪「パプリカ」
参加申し込み書の、歌いたい歌のリクエストNO.1でした。盛り上がった~!
③かもつ列車
じゃんけんが一番強かったのは・・・S君のママでした。
④エアボール キューブ(ビッグバルーン)
巨大バルーンをみんなで突いてあそびました。大人も発散!
⑤パラシュート
みんなが力を合わせないとうまくいかないのです。大波作ったり、ドームを作ったり、回転したり、いろんな遊びが楽しめました。
〈第2部〉
おやつタイム
◆子ども:自由遊び
前回から、友達になった子もいたようです。きょうだいも楽しめたね。
◆大人:交流会
3つのグループに分かれて、自由に語りました。お父さんの参加がぐんと増え、父親同士の意見交換も活発でした。小学校に上がった先輩のお話も聞けて、とても内容の濃い交流会でした。あっという間の1時間。
〈参加者アンケートより〉
◆父
・吃音の子を持つ親同士で話ができて、大変参考になりました。また機会があれば参加させて頂きたいと思います。
・今回2回目の参加でしたが、先生はじめたくさんの親御さんの日常の話、体験談、今後の事などを聞かせてもらってとても勉強になりました。これから(母親と)意見を共有していければと思いました。
・今年も年代関係なく親子ともに楽しめる場であったと思います。何よりこういった機会で出合った仲間との交流が、息子にとって貴重な体験で、繋がりとなっていることに感謝します。
・保護者の意見交流会は互いの心境や各親御さんの子への向かい方の違いや共感できる価値観を伺えてよかったです。今後も定期的開催楽しみにしています。
・今回も楽しく交流させて頂き、ありがとうございました!!何よりも、子どもたちが毎回楽しませていただき、「また行きたい!」といって帰ってきます。なかなか同じ学校で吃音のあるお友達がいないこともあり、仲間意識が出てきている気がします。とてもありがたいなと思います。
・グループに分かれて交流しましたが、他のグループの方がどのような話をされていたのかなあと気になりました。幼稚園と学校では、悩んでいること、思っていることが少しずつ違ってきているのかなと思いました。シャッフルしてもらえるとなおよかったです。
・2回目だったので、前回より他のご家族と話ができました。小学生のご家族と話をしたかったなと思いました。
・今回は、グループに分かれての話し合いだったので、たくさん質問できたり、お父さん方の意見や思いも聞くことができ、前回よりも深く関われてとても参考になりました。小学生の子の親さんの話を聞いて、今後どうすべきか考えることができました。
・我が家では、夫と意見が合わないなーと思ったこともあったのですが、(同じようなケースのお話を聞いて)他の方もそうなのかな?と思えて、ちょっと安心しました。
・私自身、今の段階では深く考えておらず、他の方が関わり方や周囲への働きかけを積極的に考え行っておられると感じ、自分ではどうしていけばよいか少し悩んでいます。
・同じように吃音で悩む方がいて、子どもも小学生となり、今の(自分の)息子の年齢も経てきた方がいる事、悩みを口に出せる場は嬉しかった。こういう機会があればまた是非参加したいです。
・今まで周りに吃音の子がいなかったので、悩みを交流することも少なかったのですが、今回様々な年齢の子どもたちと家族が集まり話を聞くことができてよかったです。家族それぞれいろいろな考え方があって、年齢が上がるにつれて出てくる悩みもあることを知りました。今は低年齢ですが、今後は、本人同士しかわからないこともあると思うので、悩みを共有していってくれるといいと思います。次回は家族で参加したい。
・同じ悩みを持つ人同士でしか話せないことが話せて勉強になりました。貴重な機会をありがとうございました。また是非参加したいです。
・前回に増して子どもが楽しめる内容を盛り込んでいただき、たくさんのスタッフさんに盛り上げていただきありがとうございました。体を使ってみんなで遊べて親も楽しかったです。また、親を支えていただく場でもあり、ありがたく思っています。
◆本人
・楽しかった。特に、体育館(アリーナ)でのあそびが楽しかった。(同意見多数)
・大きいバルーンでのあそびや、子どもたちだけで遊ぶのも楽しかった。おやつがもらえてうれしかった。
・おにいちゃんやおねえちゃんたちとかくれんぼしたりして楽しかった。
・魚釣りしてすべり台して楽しかった。
・楽しかった。「まだ帰りたくない。」と言ってました。
・(前回から)お友達ができたこともあり、本人がとても行きたがっていたことがうれしかったです。「仲間がもっと増えてるかと思ったけど、いつもと一緒だった―!」と言っているぐらいでした。
・子どもたちは1回目の開催のおかげで顔見知りになっており、楽しく遊んだようです。
◆きょうだい
・兄(本人)と同じくとても楽しかったようです。「また行きたい。今度いつー?」と聞いてました。
・世代もかぶっているので、それぞれのお友達ができて楽しそうにしていました。こういう機会を通して、吃音者のきょうだいたちの味方になってくれるといいなと思います。
※アンケート、びっしり書いてくださりありがとうございました。ご意見を次回に生かしたいと思います。
次回開催は、令和2年の2月頃を予定しています。お楽しみに!
文責 安田香実
神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で起きた殺人事件から3年たちました。その後も、今年になって、川崎市のカリタス小学校でのスクールバス待ちの子どもたちが襲われる事件など、障がい者や子どもなど弱い立場の人を狙った凶悪な事件が後を絶ちません。
私たち事業団も、これらの事件とは無関係ではなく、日常的に色々な方が福祉の里に出入りされています。それゆえ、日々の安全に気を配り、有事の際に備えた防犯について学ぶ必要があると考え、各務原警察署生活安全課のご協力を得て、「防犯研修」を8月21日(水)に実施しました。
<防犯の心構えの講義>
「不審者」が加害者とは限らず、見たことのある人、知っている人が加害者になる事もある。限定すると、大切なことを見逃す可能性がある。日頃から、来客に注意し、「どちらに行かれますか?」「どんな御用件ですか?」と声を掛けて先手を打つ。(先の先) 用件のない人にはお帰りいただく。
◎人を見た目で判断することは難しく、たくさんの来客の中で不審者を見つけることは困難。日頃から自分たちができる事、できない事をイメージし、複数の目で対応できるよう、役割分担しよう!
<実技>
◎相手が凶器を持っていたら、立ち向かうのは危険。小部屋に立て籠もろう。
◎特殊警棒もサスマタも絶対的な道具ではない。威嚇する道具として使おう。(椅子やモップでも可)
◎早く通報して、警察を呼ぼう!取り押さえは専門家に任せる。
警棒で凶器を持つ腕を折れるほど叩いても犯人は凶器を離さない。
サスマタは、1本ではほとんど効果なし。2本でクロスすればまだよし。
漠然としていた「防犯」に対する意識が、今回の研修で少しはっきりしてきました。
今後は、各施設で、自分たちができることの役割分担を考え、防犯マニュアル作成に向けて取り組んでいきたいと思います。今後は、自分たちが考えたマニュアルの検証をするなどして、より深めていきたいと思います。
各務原警察署の皆様、ありがとうございました。今後もよろしくご指導ください。
今回は、8月の「ファミリーデイ」の様子をご案内します。
ファミリーデイは、年に2回、普段はお仕事などのため、たんぽぽに来られないご家族の方と一緒に、楽しい時間を過ごしていただきたいと考え企画しています。
ファミリーデイのはじまりは、いつも通りの「朝の会」です。名前を呼ばれたら、みんな自分らしい方法で「は~い!」とお返事出来ました!
「だるまさんと」は、みんなが大好きなお話です。
「朝の会」の次は、「ピンポン」と「スライム」であそびました。
「ピンポン」は、部屋いっぱいに敷き詰めます。コロコロ転がしたり、「1、2、3!」の掛け声で一斉に飛ばしたり、とても賑やかでした。
後半は、大きなたらいの船に乗り、ピンポンの海の上を滑ります。コーヒーカップみたいにくるくる回ったり、電車ごっこをしたり、みんなの笑顔を見るために職員も張り切っています!
「スライム」は、はじめに職員が作り方を披露しました。
材料を混ぜると、あっという間にペタペタ、トロトロ、プリンプリン!手で混ぜたり、足でコネコネしたり。汚れるのは気にしないで、全身でスライムの感触を楽しんでいます。
今回も、たくさんのご家族が参加してくださいました。ありがとうございます!
次のファミリーデイは、12月に予定しています。次回も、たくさんの笑顔がみたいなあ!
令和元年6月30日に実施しました令和元年度採用職員採用試験の合格者は下記のとおりです。
採用人員 1名
1001
以上