職員研修として、「感染予防研修」を行いました。
今年度は、「吐物処理の方法について」実践を通して学びました。
事業団の看護師から、感染の基礎知識(①感染とは②感染予防③感染性胃腸炎とは④吐物処理の手順)を学んだ上で、各施設で、実践研修を行いました。
実践研修の様子
≪写真1≫
吐物処理対応(右の人)は、マスク、エプロン、手袋、靴カバーを装着し、吐物を入れる袋を準備。
吐物をペーパータオルと新聞紙で覆い、泡ハイタ-を吹きかけ湿らせてまわりから集めてゴミ袋へ。
≪写真2≫
手袋・マスクをはずして手洗いし、新しい手袋・マスクを装着して、水拭きを2回。
≪写真3≫
汚染物を全てゴミ袋に入れ、正しい方法で手袋を外し、袋を閉じる。
利用者の皆様に安全に安心して施設をご利用いただけるよう、職員研修を通して職員一人ひとりの資質向上を目指していきたいと思います。